ダイエットに効果的?不食を目指して1日3食から2食に変えてみた話

  • 2017年1月4日
  • 2020年2月21日
  • 健康
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『良く生きることはみっともなく生きることだ』

いろんな挑戦をして、いろんな失敗をしながら人生を楽しみたい。

そんな想いから始まったこの企画は『おかもってぃの勝手にチャレンジ』

 

さて、みなさんは『食べない人たち』という本をご存知でしょうか。

昨年度、僕が一番衝撃を受けた本です。

 

この本には全く食べなくても生きていくことが出来る不食の人、

またの名をブレサリアン(呼吸食主義とでも訳しましょうか)

またの名をサンイーター(太陽の光を食べる人)が紹介されています。

なんでも欧米にはすでに数万人

 

この本の著者であり、不食を実践している秋山弁護士はなんと私の大学の先輩。

そんな偶然の一致もあり、

よし食べない人になってみよう!

そんなアホなことを思い立ったんですね。 ※良い子は真似しないでね!

2016年1月のことです。

 

ちなみに断っておくと、

不食やブレサリアンの人の多くは、ちょっと不思議なスピリチュアルな能力を持っているみたいです。

ですが、

僕には一切スピリチュアルな能力がありません。

一般ピーポーでも不食になれるのか?

身を持って検証していきたいと思います。

 

本にはある日突然不食になった人もいれば、

食事を徐々に減らしていって最終的に不食になった方も紹介されていました。

 

僕も少しづつなら食事量を減らしていけるんじゃないだろうか?

 

そんなことを想ったので半年間、今まで1日3食だったのを2食に変えて過ごしてみました。

 

本当は朝は食べない方がいいらしいのですが、仕事の時間の都合で夜を抜いて朝・昼の2食です。

 

結論から言うと、3食を2食に変えてもまったく問題はありませんでした。

 

そんなわけで6か月間、1日2食生活に変えてみた効果をまとめます。

胃の調子が良くなった

僕はもともと胃弱体質でして、

ラーメンを食べると必ず下痢になったり、

朝は胃もたれしていることが多かったんです。

 

でも夕ご飯を抜いてからそれがほとんどなくなりました。

体重は変わらなかった

驚いたけれど予想通りだったのが体重が一切変わらなかったこと。

2食に変えてみたという人のほとんどはダイエット効果を主張していますが、僕の場合は増えもせず、減りもしませんでした。

やっぱりもともと食べ過ぎてたんですね。

3食生活で取り過ぎたエネルギーは吸収されずに排出していたみたいです。

人間の身体って本当に良く出来ているなと実感しました。

昼食後の眠気が少なくなった

これは嬉しい効果でした。

有史以来、人間の最大の敵といっても過言ではないのが昼食後に襲ってくる睡魔ですよね。

これがかなり軽減されました。

一説によると、1日3食食べると、フルマラソンを完走するのと同じくらい、消化にエネルギーを使うらしいんですね。

食べることっていうのはそれくらい体力を使う行為なのだそうです。

人間が睡眠を取るのも、消化にエネルギーを多くとられるからだという人もいて、

事実、1日1食の人はみなショートスリーパーらしいです。

2食に変えた分眠らなくても良くなったのかな、そんなことを考えています。

食事が美味しくなった

ファスティングした後も味覚が鋭敏になるそうです。

2食にし始めの頃は、何も食べられない夜がとても辛いんです。

でもその辛い夜を我慢して迎えた朝に食べる朝食の何とも美味しいこと。

食のありがたみをより感じられるようになりました。

6か月後、それから

結果的に1日2食の生活にすっかり慣れてしまいました。

もともと胃が弱いこともあり、小食を心がける生活は僕に合っていたようです。

2食に慣れたので、この後はさらに食事を減らしていきました。

それについてもまた綴っていきますね。

では、最後まで読んでいただきありがとうございました!

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