2017/12/12

もう予備校は必要ない!?大学受験を独学で乗り切るためのWebサービスまとめました!

 


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進路アドバイザーおかもってぃ。偏差値だけで適当に大学・学部を選び後悔した経験から、学生のキャリアについて興味を持つようになった。学習塾で日々生徒と関わるかたわら、学生が納得のいく進路選択をするための情報を日々発信中。

「先生~。友達がみんな冬季講習とか通い出したんだけど、私も塾行った方が良いかな~。大学受験するならやっぱり塾通わないときついよね?」

「そうか~そろそろそんな時期だよね~。確かに、ちょっと前だったら『大学受験を目指すなら塾!』って考え方が当たり前だったかもしれないけど、最近はネット上のコンテンツがかなり充実しているから、塾行かなくても大丈夫なんじゃないかとも思うよね。」

「あっ、知ってる!スタディサプリとかでしょ!友達もやってる人多いみたい」

「そう、有名どころはスタディサプリだよね。でも他にも、独学受験をサポートするコンテンツはいっぱいあるんだ。

  1. 参考書の使い方・ルートをまとめたサイト
  2. オンライン講義が見れるサイト

大きく分けると上の2つかな。」

「2はスタディサプリとかでしょ?1の参考書の使い方とかルートってどういうこと?」

「もし塾に通わない場合、使うものは本屋さんで売っている受験向けの参考書や問題集になります。でも数が膨大にあるし、何をどんな風にやったらいいか分からないよね。そのやり方を教えてくれるサイトです。」

「あっ!たしかにそれは助かるかも!」

「というわけで、参考書学習をサポートしてくれるおすすめサイト、オンライン動画のおすすめサイトを紹介していきますね。独学する上での注意点も教えるのでよく覚えておいてください!」

独学者のための最強コンテンツ、参考書で受験勉強するならこのサイト!

個人的な意見としては、参考書で進められる人は動画よりも参考書学習がおすすめです。

理由は以下の3点です。

  • 動画と異なり、理解しているところは飛ばしながら出来るから、時間効率が圧倒的に良い
  • 解説は全て文字として残っているので、どの説明が分からないか検証しやすい
  • 問題の抜け漏れがない

映像授業は頭に入るけど、参考書はどうしても無理!!!っていう人以外は参考書学習を主軸において、映像授業は補助的に使いましょう。

ではおすすめサイトを紹介していきます。

武田塾チャンネル

参考書と言えばココ!

武田塾!

授業を一切しない日本初の塾ということで有名です。

何がすごいってありとあらゆる受験参考書を読み込み、受験する大学のレベルに合わせてルートまで作ってくれてるんです。

参考書学習をしたい場合、もはやここを見とけば十分なんじゃないか。

それくらいのコンテンツ量があります。

注意事項は、現役生は全てのルートをこなしている時間はないということです。

武田塾のルートで示されているのはあくまで理想であり、全部こなせれば合格可能性はかなり高くなることは間違いないのですが、ある程度の取捨選択は必要かと思われます。

サイトはコチラ⇒武田塾チャンネル

HERO ACADEMY

元々は独学ラボ、という名前でしたが最近名前が変わったようです。

よなたん、こと与那嶺隆之さんが参考書の使い方や勉強方法を書きに書きまくってます。

こんだけ調べつくして書くってすごいな~と思います。

特に英語と現代文の勉強方法についてはかなりおすすめ!

中学レベルの英単語や英文法が出来ていない人は必ずそこから対策をするべし、というのは激しく同意します。

受験が不安な人はこの記事を読んでおきましょう。

他にも、気になる記事があれば、覗いてみることをお勧めします。

ここに書いてある勉強法を守るだけでも、他の受験生に対してかなり差を付けられるんじゃないかと思います。

サイトはコチラ⇒HERO ACADEMY

参考書の紹介をしているサイトは他にも数多くあるんですが、とりあえず上記の2つを見ておけば間違いないかなと思います。

上記のサイトで異なる参考書を紹介していたらどっちをやればいいの?

結論を言ってしまえばどっちでも良いです。

参考書学習の肝は、

自分に適切なレベルの参考書から始め、受験する大学に受かるために必要な学力がつく参考書までマスターすればOK!って話です。

上記のサイトであれば、選択されている参考書の質は問題ないでしょう。

なので、自分のレベルと合うか合わないか、志望大学に届くレベルかどうかだけを気にしてみてください。

徹底的にやり込みましょう。3周は当たり前。

自分が使う参考書を決めたら、それを何度も解き、徹底的に理解してください。

最低3周は絶対必要です。

それでもまだ苦手な分野は5周、6周と繰り返しましょう。

ここまで徹底的にやらないと意味がありませんし、ここまで徹底的にやったら確実に効果が出るので頑張って!

自宅で受講可能、オンライン動画サービス3選

次はオンライン動画サービスです。

本当に、塾に通うことがばかばかしくなってしまうくらい、ネット上には優良な動画があふれています。

しかもほとんどが無料、ないし格安!

これを利用しない手はないですよね。

そんなわけでおすすめの動画サービスを紹介していきます!

一流講師の授業が見放題、スタディサプリ

こちらは言わずとしれたスタディサプリ

月額たった980円で一流予備校の講師の授業がなんと見放題です。

 

大学受験対策が出来る映像サービスでは日本一です。

講義内容も本当に分かりやすいため、スタディサプリでしていた教え方をそのままパクッて生徒に伝えることがあります、笑

講義のレベルも様々。

  • 学校の授業の補習レベル
  • センター試験レベル
  • 国公立・難関私立2次レベル
  • 大学別対策(一部)

自分に合ったレベルで始められるでしょう。

それぞれの講義に付属のテキストがありますが、PDFを印刷できるので買わなくてもOKです。

サイトはコチラ⇒スタディサプリ

家庭教師のトライから、「映像授業のTry it」

こちらは家庭教師のトライが出している映像授業サービス、Try it

こちらも受験サプリに負けず劣らずすごいサービスです。

なんと動画は全て無料!

テキストもすべて無料です。

動画は1本あたり15分程度と短く切られているので、集中力が切れる心配はありません。

有料オプションにはなってしまいますが、「質問が出来る」のはスタディサプリには出来ない強み。家庭教師のトライならではですね。

ただし、講義動画のレベルは分かれていないのであまり受験向けではないかもしれません。

圧倒的なシンプルさと面白さが売り、Web玉塾

Web玉塾の売りは何といっても動画のシンプルさと面白さ。

長い動画でも10分前後。

単元ごとの重要なエッセンスだけがギュッとまとまっています

可愛いキャラクターが関西弁でまくし立てて来るのを見ていて本当に面白い動画です。

覚えなければならないところは、しょうもない語呂合わせで覚えやすく伝えてくれるのでいやが応でも頭に入ってきます。

まるっきり分からない単元があるときに、その単元の概要を一気につかみたいときにおすすめです。

学習内容をかなり絞って伝えているので、これだけでは入試に通用しませんが、重要事項だけをまず押さえたい場合に、これほど有能なコンテンツはないと思います。

サイトはコチラ⇒夢を叶えろ!Web玉塾

動画授業のおすすめの活用方法

先述したように、個人的なおすすめは参考書を主とする学習方法です。

動画はあくまで補助として使いましょう。

参考書学習をしていて、いまいち理解が出来ない範囲があったら、その科目名と単元名で検索してみましょう。

「英語 第5文型」「生物 代謝」など。

そうすると、たいてい上記の動画のいずれかが出て来るのでその動画を見て学習を深める、という形です。

また、動画の視聴は時間がかかるため、慣れてきたら2倍速で見ることをお勧めします

スタディサプリもTry itもWeb玉塾も再生速度を2倍まで設定可能です。

独学する上での注意事項

「本当だ~。こんなにあるんだね~。知らなかった・・・確かになんか独学でも出来そうな気がしてきたよ。」

「ね~、すごいですよね。自分が高校生の時にこんなにあったら良かったのに、って思います。ただし、独学には独学のデメリットもあるので最後にそれを紹介しますね。」

①「分かったつもり」に絶対なる

 

まあこれは塾に通っていても注意しなければならないことなのですが、個人的にはこれが最大の落とし穴だと思います。

受験には「分かって欲しいレベル」が存在するんです。

例えば、以下のような問題があるとします。

Q. My mother asked me (        ) I could buy this food.

以下の選択肢から空欄に入れるものとして適切なものを答えよ。

  1. which
  2. what
  3. from where
  4. where

正解は④ですね。

この問題の理解のレベルは以下の通りです。

  • 最低レベル:とりあえず④が入ることを覚える
  • 低レベル:④が入る理由を説明できる
  • 中レベル:①~③が入らない理由を説明できる
  • 高レベル:関係代名詞と関係副詞の違いを問うてる問題だと理解する

センター試験で高得点を取るには、高レベルで問題を理解しなければなりません。

このレベルでの理解とは、「出題者の意図を読み取る」ということ。

出題者の意図をしっかり理解していると、あ~じゃあ「at which」とかはアリだな~ということが分かります。

問題は、「分かったつもり」と「本当に分かっている状態」を主観的に区別することは出来ないという点です。

分かったつもりでも「自分なりには分かっている」わけですからね。

分かったつもり最も有効な壊し方は、分かっている人に説明して分かっているかどうかをチェックしてもらう、これにつきます。

また、解説の丁寧な問題集であれば、問題の肝、出題者の意図にあたる部分がしっかり書かれているので、それを読み込みましょう。

②学習環境を整える

これは塾に行かない一番のデメリットになりうる可能性があります。

強制力が働かないので、いくらでもサボることが出来てしまうという点です。

塾の最大の強みは自習室、勉強せざるを得ない空間を備えていることだと思います。

人間は環境に流される生き物です。

どんなに強い意志がある人でも、かなりの確率で流されます。

だから自分が勉強できる環境を持っておくというのは非常に大事なポイントで、その意味で塾に通うのはありなのかなと思っています。

まあ塾以外に自分が勉強に没頭できる環境があれば、そちらでかまいません。

周辺環境が自分に及ぼす影響を軽視してはいけないですよ!

③カリキュラムを立てるのが難しい

武田塾のルートを見れば、自分で立てることは可能だとは思います。

しかし、参考書のレベルに対して、今の自分がどれくらいの速度で終わらせることが出来るのかが不透明なため、自身でカリキュラムを作るのはなかなか難しいでしょう。

また、先述したように時間がない現役生は、必要に応じて参考書ルートをカットしなければなりません。

その辺りの判断を自分でやるしかなくなる、という大変さはあると思います。

まあ出来ないことではないと思いますけどね。

まとめ

以上、大学受験を独学で乗り切るためのWebサービスをまとめてみました。

個人的にはこれだけコンテンツがあれば、学習塾はもうなくてもいいんじゃないか、と思います。

ただ、2020年の大学入試改革で、志望理由書やグループディスカッションなど、特別な対策が必要な試験が増えたら、またそこに塾の需要は出てくるかもしれませんが・・・

「そんなわけで独学で大学受験を考えている人は参考にしてみてください!」

「は~い、ありがとうございました!」

 

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