やりたいことがない!って人に伝えたいたった1つのこと

 


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進路アドバイザーおかもってぃ。偏差値だけで適当に大学・学部を選び後悔した経験から、学生のキャリアについて興味を持つようになった。学習塾で日々生徒と関わるかたわら、学生が納得のいく進路選択をするための情報を日々発信中。

こんにちは!

進路アドバイザーのおかもってぃです。

 

自分の進路に悩む大学生のみなさん、

自分のやりたいことが分からない。

自分の軸が分からない。

って思っていませんか?

 

周りを見渡すと夢や志を持って活動している友達もたくさんいて、そういう人を見る度に焦ってきますよね。

自分も何かを見つけなければいけない

「一生懸命何かに取り組みたいけど・・・でも全部中途半端で上手くいかない

周りと見比べて、何もなさすぎる自分に嫌気がさすこともあると思います。

 

僕自身もそうでした。

とりあえず偏差値で選んで大学に入った結果、自分が学んでいることに全く関心が持てなかったんです。

だから、今とは違うことをやろうと思い、大学の外に出ていろいろな人に会っていろいろな活動にも参加してみて、必死に『自分を探し』ていました。

でもいくら探しても探しても見つからなくて、今大学でやっていることに興味はないけど、でもかといって他にどうしてもやりたいことは無くて・・・

 

自分は何がやりたいんだろう?ってずっと悩んでました。

何もない薄っぺらい自分をいろいろな人に見透かされて、自分が本当に嫌になったこともあります。

 

結局、その後悔から、僕は学生の進路選択における課題を解決したいと思うようになりました。

そしていろいろ勉強した今、自分と同じように進路に悩むみなさんに伝えたいことがあります。

まず、自分の軸を決める・やりたいことを見つけるためには、自分の価値観、言い換えると自分が人生で求めていることを知る必要があります。

そしてそのためには『何でもいいから何かをやり遂げる経験すること』が必要だということです。

やりたいことが見つかるかどうかは『感情が揺さぶられた経験』で決まる

なぜそう思うのかと言うと、自分の価値観が明確かどうかはいかに『感情が揺さぶられた経験』を積んだかどうかで決まるからなんですね。

何かをやり遂げようと努力をすると、そこにこだわりが生まれます。

こだわった結果が実れば、達成感が生まれますし、逆に失敗しても、悲しみという感情が生まれます。

もちろん悲しみたくて、失敗したくてやっている人はいないでしょうが、自分がこだわって何かをやり遂げた後は強い感情が生まれる確率が高いんです。

 

本当に努力したけど報われなくて悔しかった経験、

逆に努力を通して何かを勝ち取れた経験、

そんな経験が皆さんにもあるのではないでしょうか。

 

感情が揺さぶられる経験というのは、必ずしもコントロールできるものではありません。

TVを見ていて、何かに出会って、突然強い感情が湧いてくることもあると思います。

ですが、何かをやり遂げようと努力することで、感情が揺さぶられる経験を積める確率は高まります。

 

そして、なぜ感情が揺さぶられた経験が大切かというと。そのときの感情を丁寧に深堀していくと、自分のやりたいことが見えてくるからなんです。

なぜなら、感情は自分の価値観と密接に関係しているからです。

価値観と感情の関係

NLP(神経言語プログラム)というカウンセリングの流派があります。

NLPでは人間はプログラムを持ったある種のコンピューターだと考えるんですね。

コンピューターの情報処理の仕方

コンピューターの機能を簡略化すると以下のようになります。

入力⇒処理⇒出力

例えば、僕が今キーボードをたたいて『I』と『M』と『A』と書かれたボタンを押します。

これが入力です。

コンピューターは入力された情報を認識し、かな変換のプログラムに応じて『今』と処理してくれます。

そして、このウィンドウに『今』という単語を出力してくれるんです。

人間の情報処理の仕方

人間の場合は、外部からの刺激を自分の価値観を通して解釈し、その結果感情が生まれると考えられています。

 

例えば、友達が待ち合わせに遅刻してきた場合、みなさんはどんな風に感じますか?

いらいらする人もいれば、まあしょうがないからゆっくり待つか、と考える人もいます。

いらいらする人がなぜいらいらするのかといえば、、例えば、『時間を守ることはとても大切、みんながそれを守るべき』というような価値観を持っているからなんです。

それが裏切られたから、『いらいら』という感情が生まれたんです。

逆にいらいらしない人はどんな価値観を持っている可能性があるかというと、例えば、『相手の失敗には寛容であることが大切』のような価値観を持っているかもしれません。

だから相手が遅刻をしてもいらいらしません。

 

こんな風に、人間は外からの刺激を自分の中の価値観(プログラム)を通して処理し、『感情』という形で出力しています。

なので、『感情』をしっかり分析すれば、自分の価値観、自分が何を求めているのかを知ることが出来るんですね。

そして、正の感情でも負の感情でも、感情が強ければ強いほど自分の価値観を大きく反映しています。

 

だからこそ、自分がやりたいことが分からないと悩んでいるのであれば、何かをやり遂げることを通して『感情が揺さぶられる経験』を積んでほしいと思います。

そんなトライアル&エラーを繰り返していくことで、自分の価値観、自分が人生で何を求めているのかは必ず見えてきますよ。

やり抜くことの重要性

話は変わりますが、どんな特性を持っている人間が成功するのかを研究したアンジェラ・ダックワース(Angela Duckworth)という方がいます。

TED Talks Education, at the BAM Harvey Lichtenstein Theater. Filmed April 4, 2013. Photo: Ryan Lash

彼女は成功するために必要なたった一つの資質は『やり抜く力(Grit)』、これだけだと結論付けました。

ペーパーテストのスコアでもなく、持って生まれた能力でもなく、『やり抜く力』、これが人間の成功を左右すると彼女は言います。

事実、このやり抜く力を測ることで、全米のスペリングコンテストの優勝者、厳しい軍隊の訓練を最後までやり遂げることの出来る人、教育困難校で成果を出せる教師など、様々な分野で偉業を成し遂げる人を予想することが出来たそうです。

 

もしかしたらみなさんは今、自分の軸が分からないながらも、いろいろな活動にチャレンジしているかもしれません。

いろんな人に会って人生の選択肢を探ろうとしているかもしれません。

 

それはそれで素晴らしいことだと僕は思います。

でも、自分の軸・やりたいことは自分の外には決して落ちていません。

答えは自分の中にしかないんです。

 

自分の中の答えにたどり着くために、ぜひ何かをやり抜いてみようとしてみてください。

今ある選択肢の中から何かを選んで、挑戦してみてください

そんな立派なことじゃなくても大丈夫です。

自分なりに頑張ったなと思えるくらいやってみてください。

 

やっている間は何をやっているのか分からないかもしれません。

でも、後になって振り返ってみれば、その経験が自分にとってどんな意味を為すのか、必ず見えてきます。

そんな経験を通して、自分の軸はだんだん固まってくるはずです。

それを信じて、まずは、何かをやり遂げることに挑戦してほしいなと思います。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました!

 

 

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